ホワイトキーの女性プロフィールからの会話展開例【お休みの日の過ごし方が、美術館巡りだった場合】
ホワイトキー女性プロフィールカードから
どうやって、会話を盛り上げるか?についての続きです。
前回は、
プロフ下半分の【お休みの日の過ごし方】を
チェックしてきました。
今回は、練習問題です。
お休みの日の過ごし方が、
「美術館へ行ったりします」の場合です。
皆さんだったらどうやって、
会話を拡げていきますか?
では、例文です。
男性:休みの日は、美術館へ行かれるんですね。
女性:はい。結構行きますね。
男性:素敵ですね。僕はあまり作品には詳しくないんですが、
絵を観たり、描いたりすると気持ちが晴れますよね。
女性:確かに。なんか無になります。
男性:絵は観るだけですか?描いたりします?
女性:そうですね〜。昔は描いてましたけど。
男性:ひょっとして、高校の時とか美術部だったとか?
女性:あたりです!
男性:そうなんですね〜。
女性:●●さんは、何部だったんですか?
男性:僕は、サッカー部でした。でも美術の授業は好きで、
よく絵を描いてましたよ。
女性:どんな絵を描いていたんですか?
男性:風景画とかかな。学校内じゃなくて、
近くの大きな公園でみんなで描きに行ったり。
女性:じゃあ、今も絵がうまいんですね。
男性:いやいや、この前、試しにミッキーマウスを描いてみたんですけど、
中国の偽ミッキーみたくなっちゃいました。
女性:あ、それ私も試しました。ミッキー。あとドラえもんも難しいですよね!
という感じで、話題を盛り上げます。
会話の分岐は大きく3つです。
1つは、美術は観るだけじゃなくて描く話
2つは、美術部からの高校の部活の話
3つは、最近描いたイラストの話
まず、美術館で展示しているダリとか、
そういう有名な画伯たちの名前を一切出してません。
これは意図的です。
なぜなら、詳しくないからです。
だって怖くありませんか?
自分のまったく知らない情報を軸に会話を拡げていくのって。
おそらく表面的になります。
そうではなくて、観る⇒描くという話へ
話題を変えていきました。
絵は自分も描いたことがあるので、
話題にはしやすいです。
次に、お互いが、いつ絵を描いたか?でいくと、
学生時代かなと考えられます。
そこで部活の話へ。
そして、楽しい話にもっていきたいので、
最近描いたイラストが下手過ぎたという話へ。
という流れです。
もちろんもっといい会話パターンもあると思いますが、
絵画の批評やコメントよりは、
ずっと距離感を縮められたと思います。
こんな感じで、会話を発展させていきましょう。
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